「インターネット産業革命」セミナーでわかったこと


セミナーは大盛況


1999年4月27日のセミナーにはFAXのご案内に全国から約100社の反響を頂きました。
数多くのお客様にご来場頂けたことに大変感謝しております。
お蔭様で昨年来開発を進めていた、「先進的情報システム開発実証事業」の採択案件「インターネットサービスを付加した中小建材メーカ製販一体(ERP)システム」の納品が5月末に完了しました。

 これからはこのシステムを核としたネットワークシステムの普及が大きな課題です。
建材メーカ各社の状況を勉強させていただくためにご来場頂いたお客様の会社を可能な限り訪問させていただきました。5月一杯で約30社の建材メーカの皆さんとお話しさせていただいた結果、以下の傾向がわかってきました。


ニーズ大きく2点に絞られる
お会いしてお話しを伺う中で,これまで漫然としていた建材メーカの皆さんのニーズがはっきりと見えてきました。eビジネス周辺の強いニーズは大きく分類して2つになりました。
もちろんWEBアプリケーション(インターネットオンライン)や営業分野での電子メール活用等広範囲にわたってご相談を頂きましたが、各社共通の壁として目の前にあるのはこの2点でした。

ひとつはインターネットを自社のアピール手段としてどのように活用するのかということ。そしてもう一点は低コストで全国の拠点をオンライン化するにはどうしたらよいかということです。


インターネットを自社のアピール手段としてどのように活用するのか
  • ホームページはもっているがアクセス件数が上がらない。
  • デザイン・意匠写真やCAD図面を配布したいがページの作り方が分からない。
  • 既存の紙媒体の資料をネットワーク経由で配布したい。
  • これまでにお付き合いがある納入先や設計事務所にホームページを見てもらうにはどうすればいいのか。
  • ホームページからデータ配布をしたお客様の履歴管理をしたいが仕組みが分からない。

低コストで全国の拠点(営業所・工場)をオンライン化するにはどうしたらよいか
  • 本社へ伝票を送って原価や売上を入力しているが物件単位の損益が見えない
  • 受注・売上見通や引合状況を全社的に把握、分析する方法が無い。
物件損益が厳しくなっている現在、「損益管理」に関してのニーズは多くの企業で伺いました。

これからのセミナーの方向性
今回の会社訪問で分かったことは、多くの企業が同じような悩みを持っているのに「自社のみの問題」として個別に取り組み、悩んでいるといった状況でした。この状況を打破するためにこの悩みに対して継続的に取り組んで行くことにしました。

 
「インターネットを自社のアピール手段としてどのように活用するのか」についてはこちらをご覧下さい。

「低コストで全国の拠点をオンライン化するにはどうしたらよいか」についてはこちらをご覧下さい。